CLOMO お役立ち情報局


2015/08/27


CLOMO お役立ち情報局 #2


いつもCLOMO をご利用いただきましてありがとうございます。
アイキューブドシステムズ CLOMO お役立ち情報局担当の井上です。
普段はCLOMO のお問い合わせ対応で、管理者の皆様とやりとりさせていただいております。
今日の福岡は台風一過の晴天。よく晴れて日差しが強いですが、風は涼しく秋の気配を感じさせます。皆さまのもとに実りの秋が訪れますように。

< INDEX >

     
  • iOS 9 ではApple ID 無しでのアプリ配布が可能になる?
  • デバイスのアプリケーションを自由に制御したい!
  • 待望の CLOMO FAQ がオープンしました!

iOS 9 ではApple ID 無しでのアプリ配布が可能になる?

 
今年6月に開催されたWWDC(Worldwide Developer Conference)において、iOS の新バージョンであるiOS 9 が発表されました。
iOS 9 では多数の新機能が搭載される予定ですが、企業利用において注目したいのは、Volume Purchase Program(VPP、企業向けアプリ一括購入・配布プログラム)の拡張です。

通常App Store からアプリをインストールするためには利用ユーザーのApple ID が必要となりますが、MDM とiOS 9 の新しいVPP を組み合わせれば、Apple ID ではなく特定のデバイスにアプリを割り当てる事ができるようになります(従来のApple ID に割り当てる方式も使えます)。

企業において、App Store の利用を禁止させるためにMDM でApp Store アプリの利用を無効にする運用が広く行なわれています。ところが、アプリのバージョンアップ時にはApp Store アプリを一時的に有効にする必要があるなど、管理の煩雑さや、ユーザーにApp Store を利用されてしまう可能性が存在していました。
また、App Store の利用規約改定時にApple ID のパスワードを聞かれることもあり、ユーザーにApple ID とパスワードを開示しない運用が難しかったのが実情です。

MDM と新しいVPP の組み合わせにおいて、App Store 利用の完全な禁止と、Apple ID(パスワード)完全不要のアプリ配布がようやく実現します。
さらに、Device Enrollment Program(DEP)やApple Configurator の監視モードとMDM を組み合わせることで、遠隔からのアプリ強制インストールや、強制アンインストールもこれまで通り行えます。

アプリ側の対応も必要なようですが、本機能によって、管理者のアプリ管理における悩みが大きく解消されるのではないでしょうか?

CLOMO MDM およびCLOMO MOBILE APP PORTAL においても、本機能への対応を進めておりますので、是非ともご期待ください。

iOS 9 のその他の新機能については、別の機会にご紹介したいと思います。

※本機能はWWDCにおける発表およびIOS 9 β版にて確認したものです。IOS 9 正式リリースでは変更となる可能性がありますのでご了承ください。

デバイスのアプリケーションを自由に制御したい!

 
スマートデバイスを運用する上でのポリシー(プロファイル)を、MDMを利用して遠隔で配布することは、すでにご利用いただいている管理者様が多いかと存じます。
プロファイルのように、アプリケーションも自由にインストールしたり、削除したりできたら・・・、と思われたことはございませんか?

そんなときに有効なのが弊社の「CLOMO MOBILE APP PORTAL」。
どんな機能があるか、以下にご紹介させていただきますね。

デバイスからアクセスできるポータルサイトに、管理者様おすすめのアプリを並べられる

あらかじめ用意してある、お客様専用のポータルサイトに、管理者様にておすすめのアプリを登録することができます。
(AppStoreアプリ/GooglePlayアプリはインストール元のリンク、インハウスアプリはipaファイル/apkファイルを直接登録)
ユーザが対象のポータルにアクセスするだけで、必要なアプリをダウンロードすることができます。

遠隔地のデバイスへ、「アプリケーションのインストール通知」や「アプリケーションの削除」コマンドを発行することができる

CLOMO MOBILE APP PORTALは、MDMのオプションサービスなので、MDMと連携した機能があります。
その一つが、MDMコマンドとして、「アプリケーションのインストール通知」コマンドや、「アプリケーションの削除」コマンドをデバイスに送ることができる、というものです。
アプリがコマンドで制御できるので、遠隔地のデバイスに対してもアプリの管理を行うことができます。

Volume Purchase Program(VPP プログラム)と連携できる

とりわけiOS 7 以降のデバイスについては、Apple社 の Volume Purchase Program(VPPプログラム)と連携することで、「有線接続不要」のアプリ管理を実現することができます。
VPP プログラムの特徴は、AppStoreアプリを企業や学校で一括購入して、ユーザの Apple ID に紐付けて配布を可能とする、というものです。
CLOMO MOBILE APP PORTAL と連携させることで、MDMコマンドとしてアプリを、ユーザの操作なしにデバイスにインストール(サイレントなインストール)したり、削除することができるようになります。
また、配布したアプリが不要となった場合は、ユーザのApple IDからアプリの利用ライセンスを剥奪したりすることができます。
 
こんなに便利なCLOMO MOBILE APP PORTAL、まだ利用されていない管理者様はぜひ一度トライアルなどで体験してみてください。

待望の CLOMO FAQ がオープンしました!

 
すでに、CLOMO PANEL、および CLOMO SECURED APPs MANAGER 上ではご案内済みですが、待望の CLOMO に関するFAQサイト「CLOMO FAQ」がオープンしました。

▼CLOMO FAQ
http://faq.clomo.com/

サポートにいただくお問い合わせの中から、よくあるお問い合わせ、知っておくと便利な仕様などをまとめています。
管理者の方に便利なお役立ち動画も掲載しておりますので、ぜひお時間のあるときにご覧くださいませ。

今後、コンテンツをどんどん追加していき、管理者の皆様に役に立つ「使える」FAQを目指します。
「こういった問い合わせを載せてほしい」といったリクエストがございましたら、お気軽にお寄せいただければ幸いです。

編集後記

 
弊社の所在地である福岡市は、九州にもかかわらず台風が来ることはまれなのですが、今年はひさしぶりに台風15号の直撃を受けました。
直撃の前日、すでに公共交通機関の始発からの全面運休という連絡がアナウンスされており、ほとんどのメンバーが自宅待機となりましたが、クラウドサービスの恩恵を受け、サポートチームはほぼ平常通りの業務をおこなうことができました。
モバイルデバイスを利用して、ワークスタイルの変革をする。弊社サービスが少しでもそのお役に立てていたら嬉しいなと思います。

・ 本メールに関する、ご意見・ご要望

株式会社アイキューブドシステムズ CLOMO お役立ち情報局
http://www.i3-systems.com/